毎年、フィリピンでも有数の大学であるサンカルロス大学生との交流会に行ってきました。
サンカルロス大学の敷地は、非常に大きく校舎間の移動はバスを使用しなければならないほど。
歴史のある大学ということもあり、敷地内に大きな教会があったり、西洋風の校舎があったりと、一瞬ここがフィリピンであることを忘れそうになります。
現地の大学生が、暖かく迎え入れてくれた後、程なくして学生のプレゼンテーションがスタート。
プレゼンテーションは、もちろん英語。質問されたことに答えるのももちろん英語です。
テーマは、「日本の文化」
それぞれの班が、役割分担し食事やアニメのこと。一番フィリピン人の反応が良かったのは、メイド喫茶のことを紹介している時でした。
日本について興味津々のフィリピン人は、スクリーンにかぶりつきそうになるほど聞き入っていました。
その後、軽食を取りながらのフリートークの時間があり、さらにお互いの交流を深めることができました。
最後は、お互いの写真を携帯で撮り合う程仲良しに。
やはり国籍は違えど同じ大学生、きっとお互いの肌で感じる空気感は通ずるものがあるのでしょう。
名残惜しくも時間が過ぎるのは早いもので、1時間30分の予定が2時間まで延長しましたが、まだまだ話し足りないような雰囲気でした。