マングローブ植樹ボランティア

マングローブ植樹ボランティア

先日、学校のアクティビティでマングローブ植樹(Mangrove Planting)に参加してきました。
そもそもマングローブとは、熱帯や亜熱帯の海水と淡水が混ざり合う「汽水」に生える植物の総称を指すそうで、マングローブという品種があるわけではないそうです。

なるほど。私自身、何となくマングローブのイメージは持っていたものの明確ではなかったので、非常に勉強になりました。

植樹の方法は至って単純!!現地の子供たちが掘ってくれた穴にマングローブの苗を植えていくというだけの作業です。

干潮の時間帯に開始し、作業を終える頃には膝下くらいまで海水が満ちてきていました。

そうやって自然の時の流れの中に自分の身を任せつつ、こういった環境保全活動に参加出来たこと、とても良い経験になりました。

現地の子供達とも触れ合え、最後にはSMSを交換し合うまでに親しくなったことも大きな収穫です。

将来、私達の植えたマングローブ達が成長し、大きな森になり、そこで現地の子供たちが遊んでいる姿を想像しながら帰途につきました。